自分の人生を、誰かの物差しで測らない。

「大谷翔平」が羨ましい、、、理想と現実

自分も「大谷翔平のように」なりたいな…

日本、いや世界でナンバー1のプロ野球選手。
文句のつけようがない顔立ちに、完璧なスタイル。人生100回繰り返しても使い切れないような莫大な富。
憧れないわけがないですよね、、笑

「1日だけでもいいから大谷さんの生活を体験してみたい」
そんなことを考えても仕方ないって分かってるのに、つい頭の中で「理想の人生」を描いてしまう

もしからしたら、
皆さんも似たような経験はないでしょうか?

有名人でなくても、会社・学生時代の仲間
といった身近な環境の中で
ひときわ輝くような存在

「会社からの信頼が厚く、業績トップのエース社員」
「誰からもモテモテで、常に人気者」
「自分に自信を持っていて、周りの目を気にしない人」

そんな存在が身近にいればいるほど、
つい自分と比べてしまい、自分にはない魅力的な部分ががやたらと眩しく見えしまうこともあるりますよね、、
そして、
気づけば「なんで自分にはないんだろう」って
喉から手が出るほど羨ましくなっている
そんな経験はないでしょうか。

でも、
そんなふうに比べ続けていると
ふと我に帰ったときに
今の自分の現実と理想に大きなギャップを感じてしまい、どんどん自分に自信が無くなる

最初は自分も頑張うと思ったいたけど
どうせ「自分なんて」と思ってしまい、
人生諦めモードにはいる

そして、
SNSを意味もなくスクロールして暇をつぶして、
「成功者」の投稿を眺めては、また自己肯定感が下がり「最悪な負のスパイラル」にどんどん飲まれる

そんな人生は嫌ですね…


誰かと比較していたら、疲弊する

僕はM&A仲介企業に転職したときにまさに
「負のスパイラル」に入っていました。

M&A仲介企業に転職する前に、
SNSで自分と同い年の人たちが
圧倒的にお金を稼いでいたり
会社を経営していたり

成功している人たちに憧れを持ち
常に自分と比較をしていました

ただ自分が実際にM&A仲介企業に入り、
たったの2ヶ月で退職したときに
自分が目指していたと姿と現実の姿に大きなギャップを感じてしまい

自分を受け入れることができず、
適応障害に近い形になってしまったのです、

食事もまともに取ることができず
夜も興奮状態になってしまい、普通に寝ることもすらできない。
夜な夜な、お酒を大量に買いにいって
記憶を無くすようにお酒を飲んでから寝る

そんな生活を続けていたら
もう、身体も心もボロボロでした。。。


他人は他人、自分は自分

そんなどうしようもない生活をしているときに
ある2人の言葉によって、他の人と比較せず
「自分は自分だ」
と割り切った方が幸せだなと思ったのです。

・中田敦彦さん(優れるな、異なれ)
・森岡毅さん(ナスビは立派なナスビにしかなれない)

たまたま、SNSを見ていたときに出会ったのですが
たった一言なのに、体中に稲妻が走ったような感覚でした。

今までの自分は、
自分がどういうことをしたい・どうなりたいかではなく、常に誰かと比べて、あの人に劣りたくないという「他人軸」
でしか生きておりませんでした。

なので、誰かから「凄い」そう思われたくて仕方がない人間でした。

常に完璧であろると思っていても、すべてにおいて完璧な存在になるって普通に考えても難しい話ですし

仮に今比較している人よりも「自分は上だ!」
そう思えるようになっても、
また上のステージの人と比べるだけに人生になってしまうと思ったのです。

そうなると、
ラットレースから抜け出すことができず
一生「他人軸」で生きていくことになる。
そんなことは絶対に嫌だと思ったのです。

だからこそ、
本当に大切なことは自分がどうしたいのかという「自分の声」に耳を傾けることでした。

そして自分の得意なこと、その強みに焦点をあてて、それを最大限に活かすことが自分らしく幸せに生きれると思ったのです。

今、自分に自信がなく常に誰かと比べてしまい、何もやる気が出ない方は
是非見ていただきたいです

転職大失敗くんが想うこと

誰かに憧れることを否定しているわけではなく、むしろ憧れるから頑張れる部分もあると思います。
ただ、憧れる人と自分を比較して
「自分なんてダメだな」と思う必要はないということです。

自分が凄いと思うような人は、きっと自分の強みを活かし、その強みが活きるような経験を沢山積み重ねたことで実力がついてるはずです。

だからこそ、まずは自分がどんな強みがあるのか、どんなことを無意識に努力ができるのか自己理解から始めることを大切にしてほしいです。

森岡毅さんもこのようにおっしゃっておりましたが、

ナスビは、キュウリにはなれない

まさにその通りだと今は思っております。
自分ができることから日々継続していくことが、一番の近道です。

成果が出るスピードも人によって異なるので、人と比べずに昨日の自分よりも1ミリで
も成長できるように努力できれば十分なのではないかなと思います。

何回もお伝えしますが
「他人は他人、自分は自分です」

ただ「他人は他人、自分は自分」そう割り切ろうと決意しても、すぐにその考えた方になるわけではないと思っています。

僕もたまに、M&A仲介会社で活躍している社員を思い出し、あの人みたいになりたかったなと
後悔してしまうことあります。

ただ、いきなり180度考え方を変えようとしなくていいと思います。
これもすぐに考えを切り替えることもできる人もいれば、そうでない人もいるはずです。
だからこそ焦らずに自分のペースでいいのです。

なぜなら自分の人生は「自分が主人公」

周りになんて言われようと、自分が幸せだなと思える人生にしたほうが幸せだと思いませんか?

最後に、もし「この瞬間幸せだな」と思う場面が頭に浮かんだら、是非コメントで教えてください!

ではまた!


大手企業という安定を手放し、転職した僕が、
なぜ短期離職を経て“無職”になったのか。

その背景と、今noteで発信している理由をまとめました。
ここまで読んでくださった方には、ぜひ知っていただきたい内容です。
きっと、同じように悩んだり迷ったりしている方の
ヒントになると思います。

https://note.com/embed/notes/n3cf6e3813fdd

コメント

タイトルとURLをコピーしました